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【トラクター売却の教科書】失敗しないための4つの注意点をご紹介

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トラクターを高額で売却する4つのポイント

 

トラクターを高額で売却するために気を付けたい4つのポイントについて紹介します。中古トラクターは生産後何年経過しているかで再販のルートが変わってきます。そのボーダーラインと売却時期を見分けることが高額取引において肝心です。中古トラクターをどのタイミングで売れば最も高く売れるのでしょうか。トラクターを売るべきタイミングと、失敗しない業者選びのポイントを知っておきましょう。




トラクターの製造年数によって再販のルートが変わる

トラクターを売却するときは、まずトラクターが製造から何年経っているかを見ます。トラクターは製造年数によって再販のルートが変わるからです。その判定ポイントは、「生産から15年経過しているかしないか」というところで見分けられます。生産されてから15年経過しているものであれば比較的古いものとして、15年未満のものであればまだ新しいものとして取り扱われる傾向があります。


生産から15年以上:【海外輸出向け】

生産から15年以上経過しているものは古いものとして扱われ、日本国内では売れないため専門の商社を通して海外へ輸出されます。日本の農機具メーカーは性能がよいと海外で評判が良いため、世界でも需要が高く、高額で取引されることもあります。


生産から15年未満:【国内再販向け】

生産からまだ15年経過していないものは新しいものとして扱われ、日本国内で中古として再度販売されます。新品と性能がそれほど劣らず、しかも新品よりも安価で手に入る中古のトラクターは国内の農家に需要が高く、リーズナブルに買い換えられるということで頻繁に取引されています。


業者の買取実績も重要なポイント

業者の買取実績も重要なポイント

 

トラクターを始めとした農機具の売却を個人でやり取りする機会はそれほど多くはありません。失敗しない業者を選ぶためには、農機買取業者の買取実績を確認することが大切です。「高価買取」「高額査定」という文字だけでなく、どういった取引をしたことがあるのか、どういった値段をつけているのか、サイトやホームページなどで明確に記載しているかどうかをチェックしましょう。


業者によって目を付けるトラクターの部品は異なってきます。需要が高いものや貴重なパーツはある程度の相場が決まっているかもしれませんが、それ以外のところで「古すぎるので買い取りできません」「せっかくなので無料でお引き取りします」と言われたときは少し考えた方がよいでしょう。なぜなら、業者によっては値段をつけて買い取ってくれるところもあるかもしれないからです。


もう使用できない古い農機であっても、稼働する部品や枯れていないパーツのみの買取も請け負っている業者も少なくありません。納得いく買取価格で取引をおこなうためには、複数の業者の買取実績を比較・検討することが望ましいです。


トラクターを売却する時期も重要

トラクターを高額売却するためには、売却する時期も重要です。最も需要の高まる時期を見計らって得ることによって、通常よりも高い買取価格が付けられることが見込めるからです。例えば、田植え機だと田植えがおこなわれる4~6月ごろ、コンバインだと稲刈りがおこなわれる9月ごろが売り時ということになります。


しかしトラクターはトラックと同じように農耕作業や牽引車として一年中使用されるため、通年が使用時期であるともいえます。よって、トラクターに高い買取価格を期待するのであれば、「売りたい!」と思った時に買取査定に出すのが一番よいということになります。


先述の通り、トラクターは製造年数が取引の鍵を握っています。年数を経るにつれ、より中古に近づいていってしまうということです。トラクターの査定項目は製造年数だけではなく、メーカー、モデル、年式、エンジン(バッテリー)の稼働状況やオイル漏れの有無など多岐に渡りますが、長期間使用しないことでバッテリーが上がってしまっていた、という事態にもなりかねません。また、新型のトラクターが出ると相対的に「型落ち」してしまうため、トラクターを売却しようと思ったら眠らせずにすぐに買取査定に出してみることをオススメします。


査定額は必ず比較すること

査定額は必ず比較すること

 

トラクターをいざ売却する時に注意するべきポイントがあります。それは、必ず複数の買取業者に見積もりを依頼するということです。買取実績に納得がいく、査定内容が詳しくて好感が持てる等、さまざま理由はあるかもしれませんが、できるだけ2つ3つの業者に見積もりを依頼するようにしましょう。


ワンストップで取引をおこなっていない業者の場合、器具店や収集業者を介するために中抜き料金を取られることもあります。複数の業者を比較することでトラクターの取引相場が分かり、交渉材料にすることができるだけでなく、比較・検討することで最も高い取引価格を自分で選択することができることにつながるでしょう。


まとめ

トラクターは15年を境に新・古のレッテルが貼られること、その新・古により再販先が国内か国外か大きく変わるということ、トラクター自体のみならず価値も経年劣化する場合があるため、早いタイミングで売るのがベストということ、買取業者の比較・検討が重要であるという4つの点がトラクターを高額で売却するためのポイントになります。これらを押さえて、納得のいく高価買取を実現しましょう。


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