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コンバインについて

コンバインは、主に米の収穫に広く用いられている農機具で、農機具の中では比較的大型の部類に入ります。
從來の米の収穫は、鎌を利用して数人から数十人の規模で稲を刈り取ることが行われていましたが、コンバインの導入により広い水田を1人で刈り取りが行えるようになり、農作業の効率が飛躍的に向上し、日本での米生産能力の大規模化、省力化が推し進められました。

コンバインは大きく分けて刈り取り部、搬送部、脱穀部、穀粒処理部、排藁処理部に分かれており、元々は別々の機械や人手が必要だったものが一纏めになったのがコンバインという農機具の特徴です。

刈り取り部は、無数のカッターが取り付けられており、走行しつつ稲を刈り取ることが可能です。
脱穀部で刈り取った稲から穂先部分を選別して、更に籾を脱穀します。
稲の残りの部分は排藁処理部で裁断されたり結束されたりして、後の処分を容易にすることが可能です。
脱穀部で処理された籾は袋詰、もしくはタンクの中に送られますので、コンバインはこの袋が満杯になるまでは連続して収穫を続けることができるのがコンバインの大きな利点です。

このように、かなり大型の、それも多機能なコンバインは新品購入に大きな金額がかかりますので、中古でも状態が良いものは人気です。
使わなくなったコンバインについては、お気軽に買取のご相談をされてはいかがでしょうか。

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